日経平均株価予想(2016年1月19日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 今晩のアメリカ市場は休場
  • 外部環境悪化への不安と懸念
  • 為替のドル円が1ドル117円台

今日の日経平均株価は16955.57、前日比-191.54(-1.12%)でした。

株価は、前場寄り付きで-300以上の大幅下落で始まり、その後は一時-450以上の下げ幅となるも、もみあいながら上昇して下げ幅を縮小させ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末のヨーロッパ・アメリカ大幅株安や原油安、円高などの外部環境の悪化を受け、日経平均株価は大幅下落で始まりました。

前場は、外部環境悪化からリスク回避の売りが強く出た事で、日経平均株価17000円を割りましたが、この状況を現政権は看過しないだろうとの観測から政策期待が高まっており、買いが入って徐々に下げ幅を縮小させました。

後場は、明日中国GDP関連指標の発表を控えている事から、様子見ムードが見られ、下げ幅縮小の流れが緩やかになりました。

明日は中国GDP関連指標値の結果次第ですが、アメリカが休場で中国上海総合指数が+圏で引けている事を考慮すると、上昇が予想されます。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月18日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価は、前週末のアメリカ市場への警戒感などからリスク回避の売りが強く出る予想が的中し、下落の展開となりました。

とうとう日経平均株価が17000円を割ってしまいました。

現政権では、16000円台の株価は流石に見過ごせないのではないでしょうか。

政府主導で何かしらの手を打ってきてもおかしくない状況です。

また、これまでの下落でテクニカル面でとうに下がり過ぎの域に達しているため、いつ急騰や連騰などしてもおかしくないとも言えます。

そうなると、外部環境改善の兆し、株価16500円割れといった事などがあれば、下落局面が反転する機会になるかもしれません。

まぁ、どこで反転するかは分からないので、難しいですけどねぇ…。

そろそろいい加減に上昇局面に反転してほしいものです。