予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(対米証券投資収支)の予想が良いかもしれない
- 中国GDP発表で経済成長率が25年ぶりの低い伸びとなり嫌気
- 原油価格(WTI)の上昇
- 外部環境悪化への不安と懸念
- 為替のドル円が1ドル117円台
今日の日経平均株価は17048.37、前日比+92.80(+0.55%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まり、その直後は一時-100以上の下げ幅となるも回復し、前引け直前では大幅な下げを見せ、後場でも前場同様もみあいながら回復していき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ株安、昼頃の中国GDP発表を控え、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。
前場は、リスク回避の売りで一旦下落しましたが、買いが入った事で自律反発し、前引け付近で中国GDP指標値が予想を下回る結果となった事を受けて急落し、下げ幅-150以上になる場面がありました。
後場は、中国上海や香港市場の指数が上昇してきた事、原油価格などが上昇してきた事から、買いが徐々に入ってきた事で、もみあいながらも徐々に回復して上昇に転じました。
中国経済懸念は依然として拭えていませんが、原油価格や先物指数の上昇が見られ、為替のドル円も円安になってきている事、公的年金によるリバランス買いや日銀ETF買入れなどの期待から、上昇が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
1月19日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、本日発表された中国GDPの影響から一旦は-圏に落ちましたが、原油価格の上昇が見られた事で、下落から一転して上昇の展開となりました。
日経平均株価が17000円を割った事で、公的年金によるリバランス買いや日銀ETF買入れなどの期待が出てきたようです。
そして、何よりも原油価格が上昇してきています。
これで日経平均株価などが多少でも持ち直すと嬉しいです。
中国懸念がありますから、まだまだなんでしょうけど…。
これを機に、上昇局面へ反転してくれないか期待したい所です。