予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(住宅着工件数、建設許可件数、消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
- 原油価格(WTI)の下落
- 外部環境悪化への不安と懸念
- 為替のドル円が1ドル116円台
- 円高
今日の日経平均株価は16416.19、前日比-632.18(-3.71%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落で始まり、終日右肩下がりで、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ株高かつアメリカ株はまちまちだった事を受け、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。
前場は、原油安、円高、中国株の下落を受けて、徐々に大きく下落する展開となりました。
後場は、前場の流れを引き継いでさらに下落する流れとなり、一時-650以上の下げ幅を見せました。
原油価格の下落の見通しが立たない事、日経平均株価の節目16500円を割っている事、1ドル116円台の円高となっている事を考慮すると、リスク回避の売りが強まると思われ、続落が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
1月20日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価は、特に原油安と中国株安が影響を与えている事から、大幅下落の展開でした。
原油価格や中国株の下落を受けて、海外勢のリスク回避のためのまとまった売りが先物主導で出ている事から、日経平均株価が16500円を割ったようですね。
中国経済だけでなく、原油価格への懸念も非常に強く、下げ止まりの兆しが全く見えません。
為替のドル円も1ドル116円台に割り込んでしまった事から、このような状況が続くのではないかと思います。
いつになったら終わるんでしょうか、多少上がると大きく下がるというこの流れ…。