予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、フィラデルフィア連銀景況指数)の予想が少し良い
- 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
- 原油価格(WTI)の下落
- 外部環境悪化への不安と懸念
- 為替のドル円が1ドル116円台
- 円高
- 週末要因
今日の日経平均株価は16017.26、前日比-398.93(-2.43%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50ほどの小幅な上昇で始まり、前場はもみあいながらも上昇して一時+300以上の上げ幅を見せましたが、後場では大きく下落していき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ大幅株安を受けつつも、一時的に1ドル117円台の円安になった事から、日経平均株価は小幅な上昇で始まりました。
前場は、前日の大幅下落に加え、為替のドル円が回復してきている事を受けて、買戻しなどが大きく入ったようで大幅上昇を見せました。
後場は、一転して売り圧力に押されて徐々に下落していき、-400近い下げ幅を見せる結果となりました。
原油価格の下落の見通しが立たず、日経平均株価の節目16000円を割りそうであり、1ドル116円台の円高となっている事に加え、明日は週末でもある事から、売りが強まると思われ、続落が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
1月21日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価は、前場は大きく上昇していましたが、後場はまさかの大幅下落でした。
原油安の景況が継続しており、海外勢のリスク回避売りが続いているようですから、日経平均株価が16000円さえも割るかもしれません。
為替も1ドル117円台からとうとう116円台となっており、下手をすると115円台すら割ってしまうのではないかとも思います。
近々日経平均株価16000円を割るような気がします。
本当に下げ止まりの兆しが全く見えないですよ。
原油価格が少し高くなるだけで各市場の株価などが上昇し始める傾向にあるようで、重要度としては中国経済の動向よりも原油価格の方が高くなってきているように思います。
ここ最近は株価が戻るとすぐ売りに出されるため、なかなか上がらない状況になっているようです。
来週末辺りから日本国内の決算ラッシュが始まるため、その結果も意識されるでしょうから、さらに株価の荒れる展開が予想できます。
予想の難しい、読み辛い流れになりそうです。