日経平均株価予想(2016年1月26日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 原油価格(WTI)の上昇
  • 為替のドル円が1ドル118円台
  • 円安

今日の日経平均株価は17110.91、前日比+152.38(+0.90%)でした。

株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇で始まり、前場は大きくもみあい、一時-圏へ沈む場面もありましたが、前引け付近で大きく上昇し、後場でも荒れた値動きが続き、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末のヨーロッパ・アメリカ大株高、原油価格上昇、円安進行から、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場は、上昇して始まった後に大きく下落して一時-圏にまで沈み込みましたが、中国株高であった事から再度上昇し始め、前引け付近では急上昇を見せました。

後場は、売りが出ていたものの、原油価格の上昇、日銀追加緩和への思惑から買いがあったようで、売り買いが交錯し、荒れた値動きを見せました。

前週末から原油価格が上昇してきた事もあってか、ここで一服感が見え隠れしているようで、下落が予想されます。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

1月25日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、前週末の大幅上昇と原油高を考慮した事で、上昇の展開が予想できました。

今週末は日本とアメリカで企業決算ラッシュがある事、金融会合が控えている事から週半ばは荒れるかもしれませんね。

特に日銀の緩和策に対して期待と思惑が強く出ているようで、この会合結果で投資家を失望させる事になれば、大幅下落を招くかもしれません。

ヨーロッパの追加緩和の動きに続いて、何かしらの政策を打ってくれると大幅上昇する展開になりそうで嬉しいのですが、どうなるでしょうか。