日経平均株価予想(2016年1月27日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(S&P / ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数)の予想が少し良い
  • 原油価格(WTI)の下落
  • 為替のドル円が1ドル117円台

今日の日経平均株価は16708.90、前日比-402.01(-2.35%)でした。

株価は、前場寄り付きで-250以上の大幅下落で始まり、前場はもみあいながらも下げ幅を維持していましたが、後場では徐々に下げ幅を拡大し、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株安、原油安を受けて、日経平均株価は大幅下落で始まりました。

前場は、原油安への警戒感や前日までの大幅上昇に対する反動で主力銘柄を中心に売りが出ていましたが、日銀などの政策期待もある事から、売り買いが交錯して一段安にはなりませんでした。

後場は、原油安の影響でリスクオフムードが漂っており、一時-450以上の下げ幅となる場面が見られました。

原油高から一転して原油安となった事により、投資家心理の悪化が見られ、続落が予想されます。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

1月26日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価は、原油価格の一服感が見えていたため、下落展開が予想できました。

いつもこんな風に簡単なら読み易いんですけどね…。

原油価格の下落が見られたことにより、世界の市場では大幅な下落が現れました。

中国経済がどうのこうのよりも、原油価格が景気を牛耳っている状況です。

原油価格はいつになったら安定または上昇するんでしょうか。

いい加減安定してほしいものです。

ほんとにいつになるんでしょう…。

このままですと、日本およびアメリカの企業決算ラッシュと相まって厳しい状況になるやもしれません。

うーん、今週末と来週は非常に怖いですね。