予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、製造業受注(前月比))の予想が悪い
- 原油価格(WTI)の上昇
- 企業決算ラッシュ
- 為替のドル円が1ドル118円台
- 円高
- 週末要因
今日の日経平均株価は17044.99、前日比-146.26(-0.85%)でした。
株価は、前場寄り付きで-100以上の下落で始まり、前場は上下に大きく振れてもみあいの様相で、一時前日終値付近まで回復する場面もあり、後場では一時+圏に浮上するほどの回復がありましたが、その後は下落するなど、荒い値動きであり、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは原油価格の上昇、アメリカ株高で良かったものの、為替のドル円で1ドル117円台まで円高が進んだ事が嫌気され、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、原油価格の回復が見受けられるものの、為替が円高へ大きく振れている事、日銀のマイナス金利がどう影響するのかの様子見が多い事から下落していましたが、中盤に中国市場が株高になった事を受けて、日経平均株価が一時的に大きく回復する場面があり、荒い値動きが目立ちました。
後場は、前場と同様ですが、為替や原油価格が落ち着いてきている事から、荒い値動きが続きながらも、下げ渋る展開となっていました。
原油価格が大きく回復したものの、為替のドル円が依然として円高である事、企業の業績懸念もあり、また明日はアメリカ雇用統計の予想が悪い事から、続落が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月4日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価は、原油高となったものの、為替が円安にならない事から、乱高下の展開でした。
原油価格が戻りつつあるのに、為替のドル円が円安方向にならない事から、あやしい動きですね。
また、昨日発表されたADP民間雇用者数が予想よりも良いものの、前回よりも悪い結果であり、アメリカ雇用統計の発表も警戒されます。
企業決算ラッシュもすでに始まっていますが、ここ最近は為替が円高傾向にあった事から、業績面に影響が出ている可能性もあってか、警戒の要因となっていますね。
良い流れになってほしいものですが、何だか難しそうですねぇ。
それにしても、予想の立て難い展開になってきました。