日経平均株価予想(2016年2月16日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • アメリカ市場は休場
  • 為替のドル円が1ドル113円台

今日の日経平均株価は16022.58、前日比+1069.97(+7.16%)でした。

株価は、前場寄り付きで+300近い大幅上昇で始まり、前場は直後さらに急上昇し、その後は大引けまでほぼ右肩上がりで非常に大きな上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末のヨーロッパ・アメリカ株高、為替のドル円が1ドル113円台と円安方向に大きく振れた事から、日経平均株価は大幅上昇で始まりました。

前場は、外部環境がひとまず落ち着きを取り戻した事で投資家心理が改善された事、四半期GDP関連値が悪かったものの影響は小さい事、春節明けの中国市場の下落が予想よりも小さい事、これまでの大幅下落に対する反発などもあってか、多少売りが出て上げ幅を小さくする場面もありましたが、比較的上げ幅を維持した恰好となりました。

後場は、銀行、保険やノンバンクといった金融セクターなど、これまで売られ過ぎていた銘柄を中心に積極的な買いが見られた事で、大引けに向けて上げ幅を拡大させ、一時+1200以上の上げ幅を見せました。

世界経済への先行き不安が和らいだ事から、上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

2月15日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、世界経済の先行き不安から続落するかと予想していましたが、一転して大幅上昇の展開でした。

最近は予想を外し過ぎです。

さて、為替が一時的に1ドル113円台に戻り、日経平均株価も16000円台に回復しました。

もしかしたら、これを機に上昇局面になってくれるかもしれません。

そうなると、嬉しいですねぇ。

とりあえずは、為替と原油価格は落ち着きを取り戻したかもしれませんが、まだまだ予断を許さない状況でしょう。

これまでの3日間の続落で-2000超の下落幅ですから、まだ半分を取り戻しただけにすぎません。

今後、日経平均株価などの指数が下げ渋り、何とか上がり続けてくれないと意味ないです。

このまま上昇してくれないかなぁ…。