日経平均株価予想(2016年2月17日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(NY連銀製造業景気指数、対米証券投資収支)の予想が良い
  • 日本の指標(機械受注(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
  • マイナス金利実施
  • 為替のドル円が1ドル114円台

今日の日経平均株価は16054.43、前日比+31.85(+0.20%)でした。

株価は、前場寄り付きで-150以上の下落で始まりましたが、前場は下げ幅を縮小させていき中頃には浮上を見せ、後場では徐々に上げ幅を拡げて一時+300以上の上げ幅となりましたが、大引けに向けて下落していき、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の大幅上昇に対する反動から、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、外部環境の落ち着き、為替、原油価格、マイナス金利に対する不透明感後退など波乱要因が落ち着きを見せた事から、下げていた株価が徐々に回復し、さらには上昇する流れを見せました。

後場は、前場の流れと同様で、中頃まで大きく上昇していましたが、前日と本日の上昇分に対する利益確定売りが出ているためか、大引けに向けては上げ幅を縮小していきました。

前日の大きな大幅上昇分に対する利益確定売りが出やすいでしょうから、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

2月16日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、極端な上昇や下落の次の日はそのまま株価上下の影響が残りやすい事から、予想通りの展開でした。

とは言いつつも、何とか当たりました。

大幅な上昇が来ましたから、ここら辺で一服感が出て、下落しそうですね。

ここで株価が下げ渋り、為替、原油価格、中国市場といった波乱要因が悪い方向に戻るようで無ければ、いよいよ上昇局面かなと考えます。

ですが、それらの要因が下がるようであれば、またしばらく警戒すべきかなと思います。

さて、明日はどうなるか、注目ですね。