予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
- G20が2/26~2/27に開催予定
- 為替のドル円が1ドル113円台
今日の日経平均株価は15967.17、前日比-229.63(-1.42%)でした。
株価は、前場寄り付きで-150近い下落で始まり、前場では一段の下げが見られ、後場では一時-400近い下げ幅となりましたが、大引けに向けては下げ渋りを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安及び円高を受けて、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、円高警戒感と週末要因による売り圧力が出た事から、下げ幅を広げていきました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、買いに乏しい状況が見られたが、来週開催予定のG20への期待からか、大引けに向けては下げ幅を縮小させました。
依然として為替にらみの相場が続いており、投資家心理の大きな改善が見られない事から、続落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月19日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価は、前日の大幅上昇と週末要因を考慮した下落予想が的中しました。
ここの所、株価の極端な下落は見られないようで、徐々に落ち着きを取り戻しつつあるのかな、と期待した見方をしています。
ですが、為替のドル円が円安になったかと思えば、すぐに円高になったりする所を見ると、投資家は疑心暗鬼にならざるを得ないでしょう。
大口投資家も打診買い程度に抑え、様子見している模様です。
G20が来週末にあるようで、何かしら期待させるような発言があればいいのですが、そううまい話は無いでしょう。
当面は買い材料にも乏しいので、経済状況が安定してくれるだけでも嬉しいです。
早く上昇局面にならないかなぁ…。