予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、中古住宅販売件数、CB消費者信頼感指数)の予想が少し悪い
- G20が2/26~2/27に開催予定
- 為替のドル円が1ドル112円台
今日の日経平均株価は16052.05、前日比-59.00(-0.37%)でした。
株価は、前場寄り付きで+100以上の上昇で始まり、前場ではさらに一段高となって一時+200以上の上げ幅を見せたものの、中頃から下落し、後場では小幅な下げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高を受けて、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、G20に対する期待や思惑に加え、アメリカ原油先物の反発を受けた事から一時上昇したものの、途中円高が意識された事で、前引けに向けて徐々に下落していきました。
後場は、為替にらみの様相から買いが控えられ、小幅な下落が続く展開となりました。
G20に対する期待や思惑があるものの、1ドル112円台前半まで進んだ円高への警戒感から、下落する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月23日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価については、前場中盤までは大きな上げ幅で良かったものの、円高へ大きく傾いてしまった事から、予想を外しました。
為替のドル円が、一時的に1ドル112円台を割って111円台に入ってしまった事が警戒に繋がった模様ですね。
為替がこのまま1ドル111円台へ戻るようであれば、日経平均株価節目の16000円割れを起こして、そのまま続落しやすくなるでしょう。
原油価格にも影響が出るでしょうから、節目を割らないように踏ん張ってほしい所ですが、はてさてどうなる事ですかね…。