予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(四半期GDP(改定値)(前期比年率)、四半期個人消費(改定値)(前期比)、四半期GDP価格指数(改定値)(前期比)、四半期コアPCE(改定値)(前期比)、個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が悪い
- 日本の指標(鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し良い
- G20が2/26~2/27に開催予定
- 原油価格(WTI)の上昇
- 為替のドル円が1ドル112円台
今日の日経平均株価は16188.41、前日比+48.07(+0.30%)でした。
株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇で始まり、前場では直後さらに上昇して一時+300以上の上げ幅となるも、前引けに向けて徐々に上げ幅を縮小させ、後場では下がった上げ幅を維持していましたが、大引けに近づくとさらに下げ幅を縮小させ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高、原油価格上昇、円安進行が好感され、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、日銀による追加金融緩和期待が強まっている模様で、株価が大幅上昇したものの、週末要因もあり、徐々に利益確定売りに押されて上げ幅を縮小させました。
後場は、もみあいの様相を呈しており、ドイツ財務相による財政出動に消極的な発言があった事、今週末にG20を控えている事から、様子見姿勢が強まり、さらに上げ幅縮小の展開となりました。
今晩アメリカで発表される四半期GDP関連指標値が悪い事から、下落する可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
2月26日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価については、前日のヨーロッパ・アメリカ株高などが大幅に良かった事から、予想を外しました。
G20が行われるようですが、どんな話し合いがされるか興味があります。
また、日本の1月消費者物価指数(CPI)が悪かった事から、日銀の追加金融緩和や政策といった期待が出てきているようです。
もしかしたら、3/14~3/15に行われる金融会合で何かしら期待できるものがあるかもしれません。
それにしても、ここ最近の日経平均株価は16000円台で下げ渋る値動きをしているので、底堅いのかもしれません。
何かしら期待できそうな気がしないでもないです。