日経平均株価予想(2016年3月10日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 明日は欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
  • 原油価格(WTI)の下落
  • 為替のドル円が1ドル112円台
  • 週末は特別清算指数(メジャーSQ)

今日の日経平均株価は16642.20、前日比-140.95(-0.84%)でした。

株価は、前場寄り付きで-150以上の下落で始まり、前場では上下しつつ下落して一時-250以上の下げ幅を見せるも、後場では徐々に下げ幅を縮小させ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安、円高、そして原油価格の下落を受け、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、為替のドル円が円高が進んでいる事が嫌気され、ECB理事会やメジャーSQを控えての売りが進み、もみあいながら下落する展開となりました。

後場は、イベントを控えての様子見ムードが出ている一方で、日銀ETF買入れ期待などで買戻しの動きが見られることから下げ幅の縮小が見られました。

明日の晩はECB理事会、さらに週末はメジャーSQがある事から、様子見ムードで下落する可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

3月9日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価については、ECB理事会やメジャーSQを控えての様子見ムード、円相場の強含みを見誤っており、予想が外れました。

連騰が続いたかと思えば、続落ですよ。

なかなか上昇する展開になりませんね。

為替の円相場も徐々に強含んできています。

ここは、ECB理事会及びメジャーSQ通過後に市場がどのような反応を示すのか分からないため、堅実に様子見なんでしょうね。

ECB理事会で面白い事でもあればいいのですが…。

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