予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
- 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
- 原油価格(WTI)の上昇
- 為替のドル円が1ドル113円台
- 週末は特別清算指数(メジャーSQ)
- 週末要因
今日の日経平均株価は16852.35、前日比+210.15(+1.26%)でした。
株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇で始まり、前場では上げ幅を縮小させるも、その後は上げ幅を回復させ、後場ではさらにじわじわ上げ幅を拡大させ、一時+250近い上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ小幅株高であったものの、円安と原油高を受け、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、為替のドル円が円安に転じた事から主力銘柄を中心に買戻しが入ったものの、ECB理事会やメジャーSQを控えてのポジション調整売りが出た事から一旦の上げ幅縮小が見られましたが、2月の中国消費者物価指数(CPI)が予想よりも良かった事が好感され、上げ幅が回復しました。
後場は、今晩ECB理事会を控えての様子見ムードが出ている事から上値は重いものの、円安と原油高が好感され、買い支えから上げ幅が多少拡大しました。
ECB理事会への様子見ムードながら期待感もあるようで、反騰する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
3月10日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
外し過ぎですね。
本日の日経平均株価については、ECB理事会やメジャーSQを控えての様子見ムードから下落しやすいと予想しましたが、円安と原油高の影響から予想が外れました。
3連続落からの反騰は難しいです。
経済の指標値を見るに、続落が続きそうな感じがしましたからね。
予想は外したものの、株価反騰があって嬉しい限りです。
ECB理事会は様子見されつつも、何かしら期待はされているような日経平均株価の値動きですね。
原油価格も1バレル38ドル辺りと40ドルに差し迫る勢いです。
少しずつ経済が好転に向かっているのかな、と勝手に期待していますが、本当の所はどうなんでしょうかね。
今晩のECB理事会はどういった発言や政策が発表されるのかちょっと期待しています。
まぁ、何にもないかもしれませんが…。
何かあると良いですね。