予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 日本の指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が良いかもしれない
- 3/14~3/15に日銀の金融政策決定会合
- 3/16にアメリカFOMC政策金利発表
- 為替のドル円が1ドル113円台
今日の日経平均株価は17233.75、前日比+294.88(+1.74%)でした。
株価は、前場寄り付きで+200以上の大幅上昇で始まり、前場では上げ幅を徐々に拡大させ、一時+350以上の上げ幅となり、後場では中頃まで多少上げ幅が縮小したものの、大引けに向けて再度徐々に上昇し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末のヨーロッパ・アメリカ株高、円安や原油高も投資家心理改善の追い風となり、日経平均株価は大幅上昇で始まりました。
前場は、日本の1月機械受注が予想を上回る結果になった事から、景気先行きに対する警戒感が和らいで、株価がじりじりと上昇していきました。
後場は、明日控える日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードも出ている事から、一時的に上げ幅を縮小する場面が見られました。
明日の日銀会合結果は『現状維持』との見方が多いようで、変に政策を打たない状況の方が好感される可能性があり、上昇する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
3月14日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価については、日本・アメリカの金融会合を間近に控えての様子見ムードながらも上昇してきている事から、さらに上昇する予想が当たりました。
当たって良かったですよ。
さて、明日は日銀会合を控えています。
恐らく、日銀会合結果は、上でも述べたように現状維持だと思います。
アメリカのFOMCにおいても、同様ですね。
景気回復してきている状況で、緊急で政策を打ち出す必要性がありませんから、恐らくそうなると思われます。
また、先日発表された欧州中央銀行(ECB)での追加金融緩和の評価が見直されてきている事で、その影響が世界市場に広がっている模様です。
世界経済が徐々に景気が良くなってきているように見られる事もあり、さらにG20の件もありますから、各国の金融機関や政府は余計な手は打たないようにしているはずです。
しばらくは、安定した値動きの経済状況になるかもしれませんね。