予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(製造業受注(前月比))の予想が悪い
- 日本経済の先行き懸念
- 為替のドル円が1ドル111円
- 円高
今日の日経平均株価は16123.27、前日比-40.89(-0.25%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まりましたが、前場は回復して前日終値を挟んで上下の値動きをし、後場では再び-圏へ小幅に沈み込み、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは日本経済の先行き懸念や円高が重しとなり、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、日銀短観による景況感悪化や円高で重い値動きとなっていましたが、買戻しの動きが見られたようで、株価が前日終値まで回復し、後はその終値を挟んでのもみあいとなりました。
後場は、円高が進んだ事が嫌気され、再び下落しました。
前日の日銀短観からの先行きの悪さが影響しており、円相場の悪化を招いている模様で、政策期待などで下支えはあるものの、続落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
4月4日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価については、アメリカ雇用統計が予想外に良かったものの、日銀短観による国内経済の先行き不安や円相場の影響から、下落の予想が当たりました。
雇用統計は新規雇用者数は良かったそうで、また早期利上げも無いだろうとの観測がある事から、ドル売り円買いの動きが見られた模様です。
経済先行き不安の前からありました円高が再び進んできており、長引く下落局面となるかもしれません。
やはり、日銀短観での先行き悪化の見通しが投資家心理悪化の大きな原因になっているのではないかと思われます。
4月はじりじり下がってくる相場になるやもしれませんね。