予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
- 日本の指標(国際収支-貿易収支、国際収支-経常収支)の予想が良い
- 日本経済の先行き懸念
- 為替のドル円が1ドル108円
- 円高進行
- 原油(WTI)高
- SQ(特別清算指数)算出
- 週末要因
今日の日経平均株価は15749.84、前日比+34.48(+0.22%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇で始まり、前場では一旦-圏へ沈み込んだものの、大きく上昇して一時+150以上の上げ幅を見せ、前引けに向けて再び下落し、後場では前日終値を挟んで小幅かつ上下に動き、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高、原油高であったものの、円高が進んだ事から、日経平均株価は小幅な上昇で始まりました。
前場は、これまでの7日間続落に対する自律反発を狙った押し目買いで一時的に反騰が見られたものの、強含む円相場が嫌気されており、-圏へ沈み込みました。
後場は、円高進行およびその影響による企業業績の悪化に警戒感もあってか、方向感に乏しく、前日終値を挟んでの小さな値動きを見せました。
円相場の強含みが進めば、今期の企業業績の数値が悪化する可能性があり、その影響を受けやすい大手企業に売りが出やすいかもしれない事、また明日はSQ算出がある事から、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
4月7日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価については、先行き不安や円高などへの警戒感は捉えていたものの、後場の方向感の乏しい小幅な値動きが来る事は読めず、続落の予想が当たりませんでした。
前日終値を挟んでの小幅な値動きといった方向感に欠ける流れは、流石に無理っぽいですね。
まぁ、こういう流れは恐らく予想なんて出来ないでしょうから、諦めています。
さて、前日述べたように、円高が進んできており、為替にらみの相場となっているようですね。
こうなってくると、恐らく輸出関連の主力株の株価が下落するでしょうし、逆にその煽りを受けて一時的に下落した成長見込みのありそうな、そうした中小型株に買いが向かうのではないかと思います。
まぁ、大手企業の株を持っていても下落下落のこの状況では売りにも出したくなりますでしょうし、当然の流れでしょう。
今後は新興市場に資金が流れる可能性がありますね。
一体どのような新興株の値上がりが見られるでしょうか…。