予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比))の予想が少し悪い
- 日本の指標(鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が悪いかもしれない
- G20財務相・中央銀行総裁会議(4/14~4/15)
- 為替のドル円が1ドル109円
- 円安
- 週末要因
今日の日経平均株価は16911.05、前日比+529.83(+3.29%)でした。
株価は、前場寄り付きで+250近い大幅上昇で始まり、前場ではその後大きく上昇する場面があり、後場では徐々に上昇し、中盤辺りで上げ幅を多少縮小させたものの、大引けに向けて再度上昇していき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高、再びの円安進行が好感され、日経平均株価は大幅上昇で始まりました。
前場は、良好な外部環境を背景に、主力株や先物に買いが徐々に入ってきており、株価の上げ幅を拡げていきました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、先物への断続的な買いが大きく入ってきている事から、株価の上げ幅が+500以上となって本日終えました。
これまでの3連騰で+1100以上の上がりとなり、一旦の利益確定売りに押されるかもしれない事、日本の指標が悪そうである事から、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
4月14日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価については、昨日に続いての円高から円安へ好転する事が読めなかった事から、下落の予想が当たりませんでした。
ここ最近は、円相場が読めないので、予想を外しまくりです。
さて、日経平均株価は本日で直近3連騰による+1100以上の上げ幅となりますから、悪い経済指標値などきっかけがあれば、一旦の利益確定売りに押される可能性があります。
ただ、為替にらみの相場である事は変わらないようで、円相場が良ければ、さらなる続伸もあり得ると思います。
本日からの2日間で、G20中央銀行総裁会議がワシントンで開かれるようで、これがどのような影響を市場に齎すのか、様子見しつつも期待と不安が入り混じっている感じです。
その会議の結果で、どのような効果が市場に現れるか、ワクワクだったりします。
楽しみですね。