予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(フィラデルフィア連銀景況指数、新規失業保険申請件数(前週分))の予想が良い
- アメリカFOMC議事録公表で6月利上げが適切との議論
- 今週末はG7仙台会合
- 為替のドル円が1ドル110円
- 円安
- 週末要因
今日の日経平均株価は16646.66、前日比+1.97(+0.01%)でした。
株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇で始まり、前場では一時+200近い上げ幅でしたが、前引けに向けて徐々に下落し、後場では前日終値を挟んでの小動きに留まり、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカFOMC議事録公表で6月の利上げが適切との議論があった事、3月機械受注が市場予想を上回った事を受けて円安になった事から、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、円安の影響からさらに上昇したものの、仙台でのG7財務相・中央銀行総裁会議を控え、様子見ムードが徐々に強まった事から、前引けに向けて株価が前日終値に近づき、上げ幅を縮小していきました。
後場は、前場の流れを受けて、見送りムードが出ており、前日終値を挟んでの小動きを見せていました。
明日は週末であり、G7会議に対しての様子見姿勢から、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
5月19日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、G7会議を控えての様子見姿勢があり、上値が重い状況だったにも関わらず、下落の予想が当たりませんでした。
本日の予想が外れるのは致し方ないです。
前日終値を挟んでの小動きですから。
こうした小動きをする場合は、上下のどちらに転んでもしょうがないと思います。
さて、今週末にG7会議を控え、その会議での内容が好材料になるか、それとも悪材料となるか、見極めが難しいようです。
なので、本日の後場の値動きに、予めポジションが取れず、様子見といった姿勢が値動きを通して現れたのではないかな、と考えます。
今回のG7は、どういった内容の話し合いがされるのかあまり情報もありませんし、予想ができていません。
ま、伊勢志摩サミットも近いですし、好材料が出てくれれば嬉しいかな、と思います。
さて、どうなることでしょうかね。