予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し良い
- 日本の経済指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が悪いかもしれない
- G7財務相・中央銀行総裁会議
- 日本の選挙関連報道に対する期待や思惑
- 原油(WTI)高
- 為替のドル円が1ドル110円
- 円安
今日の日経平均株価は16736.35、前日比+89.69(+0.54%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まり、前場では休息に下げ幅を縮めて+圏へ小幅な浮上をし、後場では上げ幅を一時+100以上とする場面が見られ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安や円安一服感から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、仙台で行われるG7財務相・中央銀行総裁会議に対する政策期待を受けて、-圏から+圏へ浮上する場面が見られ、上げ幅を小幅ながらも維持する展開になりました。
後場は、G7会合で財政出動など景気対策に各国からの協調が得られる事への期待、また最近選挙関連の報道もあってか、その期待や思惑も相まって上昇する値動きを見せました。
G7会合の結果によりますが、これ以上の下落を誘発させる発言などは控える可能性があり、また選挙関連の報道も多くなってきている事から、上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
5月20日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、G7会合を控えて様子見姿勢が強まると思っていましたが、期待や思惑が強く出ており、下落の予想が当たりませんでした。
今週はほとんど当たってないですね。
予想が崩れ始めると、どうも的中しなくなりますね。
恐らく、考え方や捉え方の切替ができていないため、予想を外した考え方に引っ張られるんでしょう。
気持ちの切替がうまくできなんでしょうね。
気持ちの切替…、難しい所です。
さて、G7会合には様子見するだろうと予想していましたが、選挙などの件も相まって、政策期待が強く出ているようです。
消費増税の件もあるようですが、未だに前回の下落によるインパクトが強く、増税を決定してしまうと今後の経済成長に重くのしかかる事が予想されるため、多分…、多分ですが、見送りだと思います。
伊勢志摩サミットも近いですからね。
うまく政策期待や思惑と相まって、上昇の流れに乗ってくれると嬉しい限りです。
乗ってくれないかなぁ…。