日経平均株価予想(2016年5月27日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、新規失業保険申請件数(前週分)、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が少し悪い
  • 日本の指標(全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が少し悪い
  • 伊勢志摩サミット(5/26~5/27)
  • 為替のドル円が1ドル109円
  • 原油(WTI)高
  • 週末要因

今日の日経平均株価は16772.46、前日比+15.11(+0.09%)でした。

株価は、前場寄り付きで+150以上の大幅上昇で始まり、前場では一時+200ほどになりましたが、その後は上げ幅を縮小させ、後場では多少上下しつつ上げ幅を維持していたものの、大引け付近で-圏に沈み込む場面が見られ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高や原油高になった事で、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、円相場が1ドル109円台半ばまで強含んだ事などが重荷となったようで、前引けに向けて徐々に上げ幅を縮める展開になりました。

後場は、現在行われている伊勢志摩サミットに対する様子見姿勢からか、大引け付近でポジション調整売りが出た事で、一時-圏へ沈み込む場面が見られました。

伊勢志摩サミットへのポジション調整が出たものの、大引け後の日経平均CFDなどが上向いてきている事から、上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

5月26日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、アメリカ株価や原油価格などが良くなってきている事、さらには伊勢志摩サミットに対する調整売りが失敗した事から、下落の予想が当たりませんでした。

ああ、当たらないですね。

こういう時は、何をしても結果とは反対の予想をしてしまうように感じて、何事もうまくいかないんですよねぇー。

今週のこれまでの予想は、すべて外しているんじゃないですかね。

泣けてきます…。

さて、伊勢志摩サミット初日ですが、様子見姿勢で売りは出ましたが、意外と-圏へ落ちませんでしたね。

サミットの生中継を見ていないので、会合がどうなっているか分からないんですが、好材料になりそうなものでもあるんでしょうかね。

ここ最近は、重要イベントで材料になりそうなものについて、期待という名の梯子をあっさり外される事が多い気がします。

なので、今回も警戒されるかなと思ったのですが、割とリスクオンムードが強く出ているように思われます。

重要なのは、明日の結果ですので今が良くとも全く以て油断できないんですよね。

明日はどうなる事やら…。