予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、S&P / ケースシラー住宅価格指数(前年比)、シカゴ購買部協会景気指数、CB消費者信頼感指数)の予想が良い
- アメリカでのリバランス(銘柄組み換え)売りの見込み
- 明日は国会会期末
- 首相会見
- 為替のドル円が1ドル111円
- 円安
今日の日経平均株価は17234.98、前日比+166.96(+0.98%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落で始まり、前場では前日終値まで回復し、前引けに向けて上げ幅を拡げ、後場でも上昇を続け、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは為替のドル円が強含んだ事、日経平均が4日続伸した事から、利益確定売りによって、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。
前場は、為替が1ドル110円台から111円台に戻った事で主要銘柄の株価が一段高となり、また中国市場などのアジア株高も影響し、上げ幅を徐々に拡げていきました。
後場は、円安やアジア株高の影響もあり、さらに上昇する場面が見られました。
今晩アメリカではリバランス売りが見込まれているそうで、アメリカ株安の可能性がありますが、消費増勢先送りや解散や選挙などの首相会見が見込まれており、上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
6月1日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、為替のやや円高出会った所が円安になった事による買いが当たったようで、上昇の予想が当たりました。
アジア株高になったのは全く読めていませんでしたけど…。
まぁ、何とか当たりました。
ロイターなどによると、今晩はアメリカ市場でリバランス売りが見込まれるそうで、アメリカ市場の動きが明日の日本市場にどう影響するのかが気になる所です。
明日は日本の国会の会期末で、2年半の消費増税先送りに関する表明を首相会見でするでしょうから、その影響も考えると株価予想が難しいです。
消費増税先送りに関しては恐らく先送りされるとは思いますが、それに伴って衆院解散、そしてダブル選挙かどうかも気になる所です。
明日の首相会見や要人発言に関する速報には注目ですね。