日経平均株価予想(2016年6月22日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • イギリスのEU離脱是非問題(ブレグジット)で残留の見方が濃厚(6/23投票日)
  • 為替のドル円が1ドル104円台
  • 円高一服

今日の日経平均株価は16169.11、前日比+203.81(+1.28%)でした。

株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まり、前場では下げ幅を縮めて+圏に浮上し、後場では中頃から徐々に上昇していき+200以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカは株高だったものの、1ドル103円台の円高を受けて、日経平均株価が下落で始まりました。

前場は、中国などアジア株が堅調な推移を見せた事から、1ドル104円台の円安に回復した事を受け、下げ幅を縮めて+圏に浮上しました。

後場は、前場の流れを受けて円安が進み、さらにはイギリスのEU残留の見方がより強まった事を受けて、買い戻しが出ており、一段高となりました。

ブレグジットへの懸念がさらに後退した事から、円安がさらに進んでリスクオンムードになってきている事から、続伸の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月21日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

久しぶりの当たりのような気がします…。

本日の日経平均株価についてですが、ブレグジットで残留の見方が強まった予想が当たった事から、上昇の予想が当たりました。

このまま、残留決定となってほしいものです。

そうなれば、これまでに続落した株価もある程度は値幅を取り戻すため、続伸するのではないでしょうか?

残留がほぼ決定に近い世論調査などが出れば、投票日を迎えずとも安心感が確たるものとなり、リスクオンムードが一気に広がるのではないかと私は思います。

投票日はもう明後日ですし、残留はほぼ確定なのではないでしょうかね?

とか言いつつ、ひっくり返ったりして…、ハハハ。