予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標(新規失業保険申請件数(前週分)、新築住宅販売件数)の予想が少し悪い
- イギリスのEU離脱是非問題(ブレグジット)で残留の可能性あり(6/23投票日)
- 為替のドル円が1ドル104円台
- 円高一服
- 週末要因
今日の日経平均株価は16238.35、前日比+172.63(+1.07%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇で始まり、前場では一旦-圏に落ちたものの、すぐさま上昇に転じ、後場では大引けに向けて徐々に上昇し、一時ほぼ+200になる上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安だったものの、イギリスのブレグジットを目前に控え、日経平均株価が小幅の上昇で始まりました。
前場は、ブレグジットの投票日が意識されている事から、ポジション調整の買い戻しが入り、上げ幅を維持する展開となりました。
後場は、イギリスのEU残留の感が広がっているようで、薄商いながらも主要銘柄などに買いが徐々に入る展開を見せました。
現時点でのブレグジットは残留の空気が広まっているようで、続伸の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
6月23日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、ブレグジットの件において残留の感がやや強く出ている事から、上昇の予想が当たりました。
とうとう、イギリスのEU離脱是非を問う投票日がやってまいりました。
日本時間の6/24朝方には投票の情勢がはっきりするらしく、結果が出るのは昼頃だと言われているようです。
残留の方が広まっているようだとは言われているのですが、世論調査では拮抗しているような感じなんだそうですね。
それゆえ、大口や海外勢の投資家などはあまり動かず、静観をしているようです。
ここで、ETFなどや特定の株を購入している人達は、個人投資家など大きな当たりを狙っている人達なのでしょう。
大口や海外勢が静観しているようですから、離脱という危ない展開に落ちる可能性も十分に考えられるわけですね。
そう考えると、非常に怖く、綱渡りをしている感が否めない状況ではないでしょうか。
イギリス経済に関して残留を選択した方が良いらしく、私も残留をする方が良いのではないかと考えます。
明日の朝は、天国か地獄か、分かれ目となりそうですね…。