日経平均株価予想(2016年7月5日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル102円台
  • 円安

今日の日経平均株価は15775.80、前日比+93.32(+0.60%)でした。

株価は、前場寄り付きで-100以上の下落で始まり、前場では徐々に下げ幅を小さくしていき、+圏に浮上し、後場ではさらに上げ幅を拡げていき、一時+100以上の上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末のヨーロッパ・アメリカ株高、円安が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、高値警戒感から売りが出ていたものの、ここ最近の買戻しにおいて、日本株の出遅れ銘柄に資金が流入した事から、株価が上昇していきました。

後場は、前場の流れを引き継いで、さらに上げ幅を上昇させる場面が見受けられましたが、7月に入って売買自体が薄くなってきている事もあり、大引けに近づくと多少上げ幅を縮小させました。

7月に入って売買自体が薄くなってきている事、そして本日で今年初めての6日間続伸となった事から、短期的過熱感への警戒及び利益確保の動きが考えられ、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

7月4日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、外部環境の落ち着きや円安の継続などで、上昇の予想が当たりました。

短期的過熱感への警戒から、6日間続伸しながらも、上値を追う動きが段々弱まってきているように見受けられます。

今週の日経平均株価は、下落がどこかで発生する可能性が高くなってきています。

現時点では外部環境や円相場は落ち着いているようで良いのですが、折角上昇した株価や先物などの経済指標値が下落でどこまで下がってしまうのか、気になる所です。

そろそろ警戒しておくタイミングですかね。