予想：－ 6目サイコロ予想（奇：＋／偶：－）＋（目3）
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの経済指標（製造業受注（前月比））の予想が悪い
- 今週末はSQ算出日
- 為替のドル円が1ドル101円台
- 円高
今日の日経平均株価は15669.33、前日比－106.47(－0.67%)でした。
株価は、前場寄り付きで－100近い下落で始まり、前場では下落と下げ幅の縮小を繰り返し、一時－150以上の下げ幅を見せ、後場でも同様の値動きをし、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ株安並びにこれまでの続伸で＋800以上の上げ幅となった事から、利益確保の売りが出て、日経平均株価が下落で始まりました。
前場は、円相場の強含みも見られた事から、利益確保の売りと押し目買いが交錯しているようで、株価が上下していました。
後場は、前場の流れと同様でしたが、日銀ETF買入れなど政策期待もあってか、下げ渋りを見せており、大引けに近づくと多少下げ幅を縮小させました。
好材料に乏しく、短期的過熱感への警戒及び利益確保の動き、そして円相場の強含みが見られる事から、続落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は－の予想です。
7月5日±株価予想の結果：○（予想：－／実際：－）
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、短期的過熱感への警戒及び利益確保の動きの予想が当たり、さらには円相場の強含みが見られた事から、下落の予想が当たりました。
やはり、日経平均株価が下落し始めましたね。
短期的過熱感とこれまでの株価続伸、ヨーロッパ株安、アメリカ経済指標の製造業受注が良くない予想値ですから、SQのある今週末に向けては株価が荒れるかもしれません。
SQに向けて、株価動向には要注意ではないでしょうか。