予想：－ 6目サイコロ予想（奇：＋／偶：－）＋（目5）
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- 7/28にアメリカFOMC政策金利発表
- 7/28～7/29に日銀金融政策決定会合
- 日本の企業決算ラッシュ（7/27～8/12）
- 為替のドル円が1ドル106円台
- 円安
今日の日経平均株価は16620.29、前日比－6.96(－0.04%)でした。
株価は、前場寄り付きで＋50未満の小幅な上昇で始まり、前場では一時＋150以上の急上昇を見せたものの、再び小幅な上げ幅に戻り、後場では上下に小幅な値動きをしていたものの、大引け近くに前日終値を割り、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高や円安から、日経平均株価が小幅上昇して始まりました。
前場は、円相場が好感された事から、日経平均株価が一時急上昇する場面が見られましたが、3月期の企業決算やアメリカおよび日本の両金融会合を控え、利益確定売りが発生し、株価の上げ幅を縮小させしました。
後場は、前場の流れから、上値の重い展開となり、大引け近くでは－圏に沈み込みました。
企業決算ラッシュ、アメリカおよび日本の両金融会合、短期的な株価上昇の過熱感などから、ポジション調整や利益確定の売りが進むと考えられ、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は－の予想です。
7月25日±株価予想の結果：×（予想：＋／実際：－）
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、日本とアメリカの両金融会合を失念しており、さらに7/22大引け後「ポケモンＧＯ配信による連結業績に与える影響は限定的」との【7974】任天堂によるリリースが予想外であった事から、上昇の予想が当たりませんでした。
大事な両金融会合がもうすぐである事を失念していました。
また、任天堂による業績に関する情報のリリースが利益確定売りを押し進める要因となった事から、任天堂並びに関連銘柄の【7022】サノヤスホールディングスや【6879】イマジカ・ロボットＨＤなどがストップ安まで売られました。
海外でのポケモンGO熱も少し冷め始めているような話もテレビ番組でちらっと聞いた事から、この過熱感が冷める時期は意外と早く到来するかもしれません。
当面は、両金融会合および3月期企業決算への警戒となるでしょう。
そうした警戒から、一旦のポジション調整や利益確定の売りになりやすいでしょうから、注意が必要かもしれません。