日経平均株価予想結果(2016年7月分)

日経平均株価予想結果の2016年7月分は以下の通りです。

表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた

 
日付 予想 結果 判定 日付 予想 結果 判定
7/1 7/15
7/4 7/19
7/5 7/20 ×
7/6 7/21
7/7 × 7/22
7/8 7/25 ×
7/11 7/26
7/12 7/27 ×
7/13 7/28 ×
7/14 × 7/29 ×

勝率は65.00%でした。

何とか合格率60%を上回りました。

連続ハズレ期間については、7/27~7/29の3日間のみで勝率に多少響いています。

その期間は、日銀やFOMCなど金融会合があり、企業決算ラッシュが意識され始めている頃で、追加金融緩和など重要イベントの期待や思惑、為替の変動などから、波乱含みの値動きが出たためだと思われます。

やはり、重要イベントに伴う思惑や期待または失望を的確に先読みするのは難しいですね。

要人発言や速報、観測といった突発的な報道で状況が一変しやすいですしね。

ですが、7月は予想が当たり易かった事から、比較的相場を読めていたのではないかと考えています。

さて、明日からは8月に入ります。

企業決算ラッシュが始まっており、7月の為替にて、円相場の強含みがしばしば見られた事から、決算はあまり良くない事が想定できます。

こうした悪材料が、投資家にとってどれだけ織り込み済みなのかが1つ焦点になるのではないかと睨んでいます。

8月は、海外では夏季休暇、日本ではお盆休みの時期となるため、「夏枯れ相場」と言われており、市場参加者が激減するのが定番です。

企業決算もよくない可能性が高いため、夏枯れ相場と相まって、早め早めの手仕舞い売りに押されるかもしれません。

閑散とした相場になりやすい8月も引き続き、注意が必要でしょうかねぇ…。

それではまた!