予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(ADP民間雇用者数、ISM非製造業景況指数)の予想が少し悪い
- 日本の企業決算ラッシュ(7/27~8/12)
- 8/5はアメリカ雇用統計
- 為替のドル円が1ドル101円台
- 円高
- 原油(WTI)安
今日の日経平均株価は16083.11、前日比-308.34(-1.88%)でした。
株価は、前場寄り付きで-150以上の下落で始まり、前場では中頃に多少下げ幅を縮小させたものの、後場では大きく下落して-300以上の下げ幅に拡大し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安、原油安、円高から、日経平均株価が下落しました。
前場は、原油安や円高によってリスクオフムードで売り優勢でしたが、日銀のETF買入れ期待などから下値が支えられ、下げ幅を縮小させました。
後場は、企業決算や円高、原油価格に加え、アメリカ雇用統計も意識されている事から、大引けに向けてさらに下げ幅を拡大させる展開となりました。
為替や原油価格などの相場にらみの状況に加え、8/5のアメリカ雇用統計への警戒感もあり、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
8月3日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、経済政策期待があったものの、円高や原油安、アメリカ雇用統計からのリスクオフ予想から、下落の予想が当たりました。
為替や原油価格の相場にらみ、そして悪い予想値のアメリカ雇用統計などを気にしているようで、売り圧力が強まっているように見受けられます。
今晩発表予定のADP民間雇用者数やISM非製造業景況指数などから、今週末の雇用統計が予想されるでしょうから、不安ですね。
なので、今晩のアメリカ経済指標値は注目しておきたい所です。