予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル100円台
- 円高一服
- 原油(WTI)高
今日の日経平均株価は16545.82、前日比+59.81(+0.36%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では中頃にさらに上昇したものの、前引けに向けて前日終値まで下げ、後場では再び上昇に転じて上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは進行していた円高に一服感が見られた事から好感され、日経平均株価は小幅な上昇で始まりました。
前場は、円高一服感が好感された事で小幅に上昇しましたが、中頃に小口の先物売りが出て、前引けに向けて上げ幅を縮小させる展開となりました。
後場は、主要銘柄株が底堅い推移をした事から、小幅ながらも上げ幅がしっかりと維持していく展開を見せました。
為替が一時的に1ドル100円台前半を維持しているものの、1ドル99円台になりやすい状況であり、相場の方向感も乏しい事から、下落の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
8月19日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、円相場の一時的な回復が予想した通りだった事から、上昇の予想が当たりました。
当分、為替にらみの相場ですね。
しかも、ドル円の1ドル100円か99円か、という良い悪いどちらの方向にもインパクトの強い結果を齎すものです。
相場も方向感の乏しい流れになっているようですし、来週からどうなるかちょっと心配です。
休暇も終わりでしょうから、来週から市場参加者がたくさん戻ってきたなぁ、っていう感じの相場になるでしょうかね。
荒れ相場になるようでしたら、しばらく静観をした方が良いのかもしれません。