予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、新規失業保険申請件数(前週分))の予想が良い
- 日本経済指標(全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が前回と同程度
- 8/26にイエレンFRB議長講演
- 為替のドル円が1ドル100円台
- 円高一服
- 原油価格(WTI)一服
- 週末要因
今日の日経平均株価は16555.95、前日比-41.35(-0.25%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落から始まり、前場では-50前後の小幅な下げ幅の推移を見せるも、後場では一時+圏に小幅上昇した後、再び小幅に下落し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ・ヨーロッパ株安から、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。
前場は、イエレンFRB議長講演への様子見姿勢から、日経平均株価が小動きしか見られませんでした。
後場は、日銀ETF買入れ期待で一時+圏へ小幅に浮上したものの、前場と同様の展開から、再び小幅な下げ幅に戻りました。
イエレン議長講演への様子見姿勢が強く出ている事から、警戒感があり、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
8月25日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、イエレンFRB議長講演に対する期待や思惑よりも、警戒感からの様子見姿勢が強く出ている事が予想できなかった事から、上昇の予想が当たりませんでした。
今回の講演での発言に対する警戒は、9月以降の相場を決める可能性の高い情報なので、神経質になっているのでしょうね。
9/21の日銀金融政策決定会合の予想や結果、またそれらに対する投資家の姿勢にも影響するでしょうから、今回の公演内容は非常に重要なポイントになるのではないかと思います。
さて、明日は議長が講演でどのような発言をするのか、そしてそれを受けて投資家がどのような行動に出るのか、非常に気になる所です。