日経平均株価予想(2016年9月1日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(ADP民間雇用者数、シカゴ購買部協会景気指数(前月比)、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が少し悪い
  • 9/2はアメリカ雇用統計
  • 為替のドル円が1ドル103円台
  • 円安

今日の日経平均株価は16887.40、前日比+162.04(+0.97%)でした。

株価は、前場寄り付きで+100以上の上昇から始まり、前場では一旦上昇した後に多少上げ幅を縮めたものの、後場では徐々に上昇して一時+200近い上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日アメリカ株安であったものの、ドル円が円安に進んでいる事が好感され、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場は、円相場が好感されており、先物主導で買いが優勢であった事から、株価は上げ幅を拡げる展開になりました。

後場は、前場の流れを引き継ぎ、徐々に上昇していく値動きを見せたものの、今週末のアメリカ雇用統計を控え、上値を追う動きが多少鈍い展開でした。

今週末の雇用統計が強く意識されており、一旦の様子見ムードが出る可能性があるため、買いの動きが鈍るかもしれない事から、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

8月31日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、さらなる円安進行は予想外でしたが、上昇の予想が当たりました。

今週末に控えるアメリカ雇用統計に向けて、今晩発表のADP民間雇用者数の値がどうなっているのかが焦点になるでしょう。

ADP民間雇用者数は、後に発表される雇用統計を予想する上での指標値になりえるため、重要視されていると思われます。

さて、本日のADP民間雇用者数はいかほどなのか、注目ですね。