予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(ISM非製造業景況指数)の予想が少し悪い
- 為替のドル円が1ドル103円台
- 円相場が安定基調
今日の日経平均株価は17081.98、前日比+44.35(+0.26%)でした。
株価は、前場寄り付きでほぼ前日終値から始まり、前場では小幅な上げ幅を維持し、一時+50以上の上げ幅を見せ、後場でも前場と同様の上げ幅を維持して、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日アメリカ市場が休場だったものの、円相場が安定基調である事から、日経平均株価はほぼ前日終値で始まりました。
前場は、方向感が乏しい中、円相場の安定基調や日銀ETF買入れ期待などから、小口の買いが入り、日経平均株価は小幅の上昇を見せました。
後場は、前場と同様で、小幅な上げ幅を維持するかのような展開となりました。
今週末のメジャーSQ(特別清算指数)が意識され、海外投資家の参加がまだ少ないようである事から、小幅な上下の流れはまだ続くと見られ、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月6日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、メジャーSQ、前日の黒田日銀総裁の講演、日経平均株価節目の17000円超が意識されて、一旦の下落を予想しましたが、円相場の安定基調があり、下落の予想が当たりませんでした。
円相場の安定基調から小口の買いがあるものの、海外投資家の参加が少ないようで、あまり上値を試す勢いが見られません。
今週末はメジャーSQも控えていますから、今週は大人しい流れで終わるかもしれません。
まぁ、大人しい流れである分には問題ありませんね。
注目は9/21及び9/22の重要イベントですし、それまでの嵐の前の静けさの最中なのかもしれません…。
何だか、怖いですねぇ。