予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- アメリカ早期利上げ観測の強まり
- アメリカ株の急落
- 為替のドル円が1ドル102円台
今日の日経平均株価は16672.92、前日比-292.84(-1.73%)でした。
株価は、前場寄り付きで-200以上の大幅下落から始まり、前場では下げ渋りを見せていたものの、中頃が下落が進み、後場では大きく上下しつつ、一時-350以上の下げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末アメリカの早期利上げ観測が高まった事を受け、アメリカ株が急落して投資家心理が悪化した事から、日経平均株価は大幅下落で始まりました。
前場は、幅広い売りが出ていた事でETF買入れ期待から、下げ渋る展開を見せていましたが、中頃から先物主導で仕掛け的な売りが出た事により、日経平均株価はさらなる下落に進みました。
後場は、前場の流れから、日本・アメリカの両金融会合を巡っての様子見ムードが続くとの見方から、上下しつつも一時-350以上の大幅下落が見られる展開となりました。
アメリカの早期利上げ観測によるアメリカ株の大幅下落や両金融会合も意識されているものの、本日の大幅下落に対する反騰の可能性があり、上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
9月12日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、日銀会合への期待が強まると予想していましたが、アメリカ早期利上げ観測によるアメリカ株急落という予想外の流れから、上昇の予想は当たりませんでした。
ここにきて、アメリカ早期利上げ観測が再燃しました。
利上げ観測自体は別段良いのですが、アメリカ株が急落してしまったのは、投資家心理を大きく悪化させる材料です。
当然、日本やアジア、ヨーロッパなど主要な市場にも悪影響を与えるでしょうね。
そうなると、ちょっと先行き不透明感などの、あまり良くない材料が出てきそうです。
日銀会合やFOMCなども先行きが読み難そうです。
これまでとは違い、一転して予想しづらい展開になってきたように思います。
また、しばらく様子見ムードの展開かもしれません…。