日経平均株価予想(2016年9月15日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(輸入物価指数(前月比 / 前年比))の予想が悪い
  • 日本経済新聞朝刊で「日銀がマイナス金利を軸に緩和拡大を検討」と報道
  • 為替のドル円が1ドル103円台
  • 円安

今日の日経平均株価は16614.24、前日比-114.80(-0.69%)でした。

株価は、前場寄り付きで-100近い下落から始まり、前場では中頃急に下げ幅を縮小させたものの、後場では大引けに向けて再び下げ幅を拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株安を受け、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、円相場が円安方向に徐々に進んでいた事から、日経平均株価が下げ幅を縮小させました。

後場は、明日晩から多くのアメリカ経済指標値発表が控えているためか、大引けに向けて日経平均株価が徐々に再下落する展開となりました。

明日晩から多くのアメリカ経済指標値発表を控えており、その指標値次第でアメリカ早期利上げ観測が動きを見せるため、様子見ムードの可能性が高く、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

9月14日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、日本経済新聞朝刊の内容が出てくる事は予想外でしたので、上昇の予想は当たりませんでした。

日本経済新聞からマイナス金利の話が出るとは予想だにしませんでした。

マイナス金利の緩和拡大の検討なんていう話が出てしまうと、金融関連の株はまた打撃を受けます。

この金利ってそんなに効果あるのか、何だか疑問です…。

さて、明日晩からアメリカの経済指標値が多く発表されます。

これが、来週FOMCで発表されるアメリカ政策金利の動向を推し量る情報に成り得るため、発表される情報に神経を尖らせていると思われます。

恐らく、経済指標値が良ければ利上げ観測が強まり、悪ければ後退するのだと思われます。

果たして、どのような指標値が出るのか注目ですね。

それにしても、9/15及び9/16のアメリカ経済指標値は合わせて13個ほどありますねぇ。

多いよぉ…。