日経平均株価予想(2016年9月16日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(四半期経常収支、小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、フィラデルフィア連銀景況指数、NY連銀製造業景気指数、生産者物価指数(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、新規失業保険申請件数(前週分)、鉱工業生産(前月比)、設備稼働率)の予想が少し悪い
  • 為替のドル円が1ドル102円台
  • 円高
  • 原油(WTI)安
  • 週末要因

今日の日経平均株価は16405.01、前日比-209.23(-1.26%)でした。

株価は、前場寄り付きで-100以上の下落から始まり、前場では徐々に下落して一時-250以上の下げ幅を見せ、後場では大きく広がった下げ幅をほぼ維持し、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の原油安の影響から、投資家心理が悪化した事で、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、円高が進んでドル円が一時1ドル102円を割り込んだ事、マイナス金利拡大の影響懸念からの様子見姿勢が見られる事から、金融関連株の下げが目立ち、日経平均株価も徐々に下げ幅を拡大させました。

後場は、今晩のアメリカ経済指標値発表に向けて、ポジション調整または様子見姿勢が見られ、日経平均株価は大きな下げ幅を維持する展開となりました。

今晩発表のアメリカ経済指標値を多く控え、円相場、原油安、週末要因もある事から、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

9月15日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、今晩のアメリカ経済指標値発表を控え、予想していた様子見ムードが当たり、下落の予想が当たりました。

予想する内容が多いせいか、先行きの予想をはっきりさせられない状況になってるように思います。

アメリカ早期利上げ観測、日銀会合、FOMC、為替(円相場)、原油価格、…などですかね。

それぞれ重要な指標値であり、イベントですから、無視もできず、これらがどのような相関を持って、どのように動くのかが分かり難い事この上ないです。

とりあえずは様子見姿勢を取って、今晩のアメリカ指標値発表によるアメリカ株、為替、原油価格などの動向を注視したいです。

はたして、どう動くか…。