予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)、対米証券投資収支)の予想が少し良い
- 為替のドル円が1ドル102円台
- 円高一服
- 原油(WTI)安一服
今日の日経平均株価は16519.29、前日比+114.28(+0.70%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では小幅な上げ幅を維持し、後場では中盤辺りから上昇を見せる場面が見られ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高の影響から、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、本日販売のアップル社が手掛けるスマートフォン「iPhone7」の事前契約件数が過去最高となった事から、アップルやアップル関連銘柄の株価上昇が好感され、日本・アメリカ両金融会合を来週に控えつつも、小幅な上昇を維持する形となりました。
後場は、為替のドル円が1ドル102円台と回復した事、マイナス金利拡大懸念のあった銀行株に買戻しが発生した事から、日経平均株価は一段高で+100以上の上げ幅を見せる展開となりました。
来週は、日本及びアメリカの両金融会合が強く意識されると思われる事から、様子見ムードが強まる可能性があり、下落の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
9月16日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカのアップル社が手掛ける「iPhone7」の販売状況が良い事で、アメリカ株高となる事が予想できていなかった事から、下落の予想が当たりませんでした。
本日9/16から販売されるiPhone7によって、【6981】村田製作所や【6770】アルプス電気などアップル関連株が堅調だったようです。
ただ、来週から日本・アメリカ両金融会合があり、そちらが大きく意識されるでしょうから、アップル関連銘柄の堅調さも長続きはしないように思います。
とうとう来週は金融会合です。
日銀は会合結果にて、どのような判断を下すのか?
また、FOMCは政策金利の利上げに関してどう動くか?
予想がしにくい状況ですので、非常に注目です!