予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が良い
- 日本経済指標(四半期日銀短観-大企業製造業業況判断 / 四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断、四半期日銀短観-大企業製造業先行き / 四半期日銀短観-大企業非製造業先行き、日銀短観-大企業全産業設備投資)の予想が少し良いかもしれない
- ドイツ銀行を巡る問題が再燃で金融不安
- 為替のドル円が1ドル100円台
- 円高
- 原油(WTI)高一服
- ノーベル賞受賞者発表(10/3~)
今日の日経平均株価は16449.84、前日比-243.87(-1.46%)でした。
株価は、前場寄り付きで-200以上の大幅下落から始まり、前場ではさらに下落して一時-250以上の下げ幅を見せ、後場でも下げ幅をほぼ維持した恰好となり、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはドイツ銀行の問題が再燃した事からヨーロッパ金融不安が広がり、投資家心理が悪化した事で、日経平均株価は大幅下落で始まりました。
前場は、金融不安の広がりから、銀行や保険、金融関連を中心に株価が下落し、日経平均株価の下げ幅を大きく縮めるような事は見られず、下げ幅を維持するような展開となりました。
後場は、円相場の持ち直しや日銀ETF買入れ期待によって、日経平均株価が一時的に下げ幅を縮めましたが、大引けに向けて再び下げ幅を拡げました。
ヨーロッパ金融不安が広がった事から、為替にらみの様相を呈しており、下落の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
9月30日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、ドイツ銀行問題の再燃を軽く見たため、上昇の予想が当たりませんでした。
あぁ、また外れた。
とはいえ、突発的に発生する経済問題に関しては、対処しようがないのが実際です。
原油価格の件も落ち着きましたし、ドイツ銀行の問題もしばらくすれば落ち着くでしょうね。
今回のドイツ銀行問題は、アメリカのサブプライムローンに端を発するリーマンショックとは質の違う問題との事です。
なので、ドイツ銀行が破綻するかも、なんていう事は現状無いんだそうです。
破綻しそうになれば、ドイツが国として支援するでしょうし。
詳しい事は分からないでんすけどねー、アハハハ。
まぁ、外国の事情も詳しく分からないのに、気を揉んでばかりは意味の無い事ですから、買いたい銘柄の株価が安くなる良い機会と考えるのが良いでしょう。
そして、来週はノーベル賞の授賞者発表期間に入ります。
ノーベル賞関連銘柄はどう動くでしょうかね?