日経平均株価予想結果(2016年9月分)

日経平均株価予想結果の2016年9月分は以下の通りです。

表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた

 
日付 予想 結果 判定 日付 予想 結果 判定
9/1 × 9/15
9/2 × 9/16 ×
9/5 9/20
9/6 × 9/21 ×
9/7 9/23 ×
9/8 × 9/26 ×
9/9 × 9/27 ×
9/12 × 9/28 ×
9/13 9/29
9/14 × 9/30 ×

勝率は31.58%でした。

合格率60%を大きく下回りました。

連続ハズレ期間は2つあり、3日間(9/8~9/12)と5日間(9/21~28)の期間です。

3日間の方は、メジャーSQ(特別清算指数)算出日9/9を意識し過ぎた事、日銀ETF買入れ期待の読みを外したのが原因かな、と思います。

5日間の方は、9/21に非常に重要なイベントである日銀金融政策決定会合とアメリカFOMC政策金利発表があり、それらを踏まえて円相場などの読みが外れた事から、尾を引く形で外れが続いたのでしょう。

重要イベントは読み外すと、後の予想に尾を引きやすいように思います。

まぁ何にせよ、日銀・FOMC両会合ともに無事通過し、荒れ狂う相場にならなかった事は幸いだったのではないでしょうか?

さて、明日からは10月に入ります。

10月初めは、ノーベル賞受賞者発表が10/3から行われます。

バイオ関連銘柄を初めとした、ノーベル賞関連銘柄に注目が集まる可能性があります。

また、10/4から千葉県の幕張メッセでAIやIoT、ビックデータを使った事業の展示会「CEATEC JAPAN」が行われます。

前週上場したIPOの【3962】チェンジなどIoT関連銘柄が注目を浴びそうです。

そして、10月最終週辺りから、2017年3月期中間決算発表のラッシュが始まります。

決算内容に関して大きな期待はできそうにないようで、為替が円高に振れる場合は警戒しなくてはいけないかもしれません。

以前燻っているドイツ銀行の問題もあり、10月も雲行きが怪しそうです。

警戒した方が良いと思います。

それではまた!