予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し悪い
- 明日はアメリカ雇用統計
- 為替のドル円が1ドル103円台
- 円安
- 原油(WTI)高
- ノーベル賞受賞者発表(10/3~)
- CEATEC JAPAN(10/4~10/7)
- 週末要因
今日の日経平均株価は16899.10、前日比+79.86(+0.47%)でした。
株価は、前場寄り付きで+100近い上昇から始まり、前場ではさらに上昇して一時+150以上の上げ幅を見せたものの、前引けに向けて徐々に下落していき、後場では上げ幅をほぼ維持する形で、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日アメリカ株高、さらには原油先物価格が高値を付けた事もあり、投資家心理が改善され、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、円相場が円安に進んでおり、主要銘柄を中心に買いが進んだ事から、日経平均株価の上げ幅を拡げたものの、アメリカ経済指標への様子見ムードからか、前引けに向けては上げ幅を徐々に縮める展開となりました。
後場は、アメリカ雇用統計が近い事、日経平均株価節目の17000円にも近い事から、様子見ムードが広がり、日経平均株価の上げ幅を維持するような恰好となりました。
新規失業保険申請件数及び雇用統計を警戒してか、売買に様子見が見られ、原油価格も一服している事もあり、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
10月6日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、ISM非製造業景況指数が予想以上に良かった事は予想外でしたが、上昇の予想が当たりました。
円相場が円安になっており、ドル円は1ドル103円台にまで回復しましたが、日経平均株価が節目の17000円に近い事もあり、要警戒ですね。
こういう節目の値に近づくか多少超えると、戻り売りなどが発生しやすいんですよね。
また、日経平均株価は本日で4連騰しているため、過熱感が意識され始めています。
なので、いつ崩れるのか怖いですよ。
さて、ノーベル化学賞では日本人の受賞がありませんでした。
残念です。
これで残っているのは、平和賞、経済学賞、そして文学賞ですね。
株価に関係しそうなのは、文学賞ぐらいでしょうか。
ただ、文学賞の日本人受賞はここずっと無いそうなので、受賞者が出ると文房具及び出版関連は大きいでしょうね。
まぁ、文学賞発表はちょっと先のようですが。
どうなるでしょうかね?