予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(非農業部門雇用者数 / 失業率(雇用統計))の予想が良い
- 為替のドル円が1ドル103円台
- 円安
- 原油(WTI)高
- ノーベル賞受賞者発表(10/3~)
- 日本3連休(10/10は体育の日)
今日の日経平均株価は16860.09、前日比-39.01(-0.23%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落から始まり、前場では小刻みに上下しながら少しずつ下げ幅を拡げ、後場では-50以上の下げ幅になるも、大引けに向けて多少下げ幅を縮め、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは今晩アメリカ雇用統計を控え、小さな売りが出た事から、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。
前場は、ドル円が一時1ドル104円台になるなど円安が進んだものの、アメリカ雇用統計を意識しての買い控えが続き、日経平均株価は小さな下げ幅を維持する格好となりました。
後場は、アメリカ雇用統計及び日本が3連休前である事から、前場に比べて多少売りが膨らむ場面があったものの、日経平均株価が大引けに向けて下げ幅を徐々に小さくする値動きを見せました。
先日発表された非ISM製造業景況指数や新規失業保険申請件数が予想よりも良かった事、アメリカ雇用統計の予想値が良い事から、悪い結果に傾く可能性が低いようで、上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
10月7日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ雇用統計を控えての様子見ムードの予想が当たり、下落の予想が当たりました。
これまで発表された主要なアメリカ経済指標値が良い事から、雇用統計の予想値も良く、恐らくは結果も良いと思われます。
なので、日経平均株価などに大きなポジション調整は見られませんでした。
円安や原油高が進んできている事も好状況を後押ししていると思われます。
このまま、日経平均株価17000円台を超える相場になってほしいものですが、どうでしょうかね?
今晩のアメリカ雇用統計の結果がどうなるか、見物です。