予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- 日本経済指標(機械受注(前月比 / 前年比))の予想が悪い
- アメリカ大統領選における10/9のテレビ討論会でヒラリー・クリントン候補が優勢
- 為替のドル円が1ドル103円台
- 円安
- 原油(WTI)高一服
今日の日経平均株価は17024.76、前日比+164.67(+0.98%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇から始まり、前場では上昇し続けて一時+200以上の上げ幅を見せ、後場では多少上げ幅を下げるも維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは先日のアメリカ大統領選におけるテレビ討論会にてクリントン候補が優勢となった事を受け、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、ドル円が一時1ドル104円台になった事も好感され、日経平均株価は一時+200以上の上げ幅を見せました。
後場は、下方修正の予想がされる企業決算発表が徐々に意識されているためか、上値が重く、日経平均株価は多少上げ幅を縮めて維持する展開となりました。
アメリカ大統領選でのクリントン候補リードやそれに伴う円安が見られる事から、上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
10月11日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ雇用統計の結果が予想値を下回り、雇用統計の予想が外れたものの、大統領選のテレビ討論会でクリントン候補が優勢であった事から、結果として上昇の予想が当たりました。
雇用統計の結果が前回よりは僅かに良かったものの、予想と比較して悪い結果に終わりました。
アメリカ経済指標値に関して、予想値の信用は注意すべきなのかもしれません。
今回、大統領選が近い事から注目がそちらに向かうため、経済指標値が多少悪くとも過度な影響は出ないのかもしれません。
大統領選に関しては、この様子を見るに、クリントン候補の優勢が変わらないように思います。
大統領選絡みから、アメリカは現時点で安心ができそうな具合ですね。