予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- 日本経済指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が良い
- ECB理事会で政策金利や量的緩和(QE)は現状維持
- 為替のドル円が1ドル103円台
- 円安
- 原油(WTI)高
今日の日経平均株価は17184.59、前日比-50.91(-0.30%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50ほどの小幅な上昇から始まり、前場では小幅な上昇を維持し、後場では前日終値を挟んでの小動きをしていましたが、中頃に下落し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付き円安や前日の日本国内の企業決算が良好であった事から、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。
前場は、決算発表で最初に意識される銘柄【6505】安川電機の結果が良かった事から、決算発表への警戒感が多少後退したようで、円安も相まってか、買いが多少進み、小幅な上昇を維持する展開となりました。
後場は、前日の日経平均株価などに大幅上昇が見られた事、週末要因もあった事から、利益確保の売りに押されている所に、鳥取県で震度6弱の地震が中頃に発生した事を受け、さらなる売りに押されて、下落しました。
前日のECB理事会が無難に通過したものの、さらなる上値を目指せるような材料が乏しく、来週からの日本国内企業決算への警戒感も燻る事が考えられる事から、下落の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
10月21日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、ECB理事会は無事通過し、予想外の企業決算の良さと円安があったものの、前日の大幅上昇に対する予想通りの利益確定売りがあった事、さらに地震が起きた事も相まって、下落の予想が当たりました。
ECB理事会は現状維持のようですね。
無事通過してよかったです。
そして、企業決算の動向を見るために話に上がる【6505】安川電機の決算結果が比較的良かったのは、喜ばしい事だと思われます。
今後の決算ラッシュへも警戒感が多少なりとも和らぐでしょうからね。
決算ラッシュが始まる10月末に向けて、良い出だしなのではないでしょうか?
それよりも、地震があったのには驚きでした。
というか、全く気づかなかった…。
さて、前日【7974】任天堂が次期ゲーム機「Nintendo Switch」のPVを公開しました。
私もPVやギャラリー画像を拝見し、家庭用据え置きゲーム機でありながら携帯ゲームのしての側面も持ち合わせるといったモノのようで、ちょっとインパクトに欠けるかな、という印象を持ちました。
後は、どれくらいの性能なのか、過去のゲーム機ソフトとの互換性はどうなのかなど、スペックがPV中に多少なりとも公開されなかったのも残念に思います。
そのためか、某サイトで[買いたい]or[見送る]といったアンケートの実施があったのですが、その結果2つの選択肢の割合は多少[買いたい]に軍配は上がったものの、まぁほぼ五分五分といった感じでした。
その反応を受けてか、本日任天堂の株価が下落しておりました。
まぁ、ゲーム機のスペックもソフトの一覧についての情報も公開されていない事を考えると、株の売り判断はちょっと早計かなと思います。
そういえば、ギャラリーなどを見る限り、ソフトの形状は小さなカード(カートリッジ)式のようです。
発売はPVが公開される前の通り、来年3月を予定としているようです。
はてさて、任天堂は来年どのような事を仕掛けてくるか、期待しています。