日経平均株価予想結果(2016年10月分)

日経平均株価予想結果の2016年10月分は以下の通りです。

表の記号:『+』は株価が大引で+/『-』は株価が大引で-/『○』は予想が当たった/『×』は予想が外れた

 
日付 予想 結果 判定 日付 予想 結果 判定
10/3 × 10/18 ×
10/4 10/19
10/5 10/20 ×
10/6 10/21
10/7 10/24 ×
10/11 10/25
10/12 × 10/26
10/13 × 10/27
10/14 × 10/28 ×
10/17 10/31 ×

勝率は57.89%でした。

合格率60%まであと一歩でした。

連続ハズレ期間は1つあり、3日間(10/12~10/14)の期間です。

その3日間は、メジャーSQ(特別清算指数)算出日近くであり、またアメリカのアルコア社などの企業決算などで外部環境の悪化が懸念された頃で、多少値動きが荒くなった期間であったと思われます。

日本国内企業の決算と市場への影響を予想する事でさえ難しいのに、さらにアメリカ企業の決算まで予想するのは流石に個人では無理な話です。

なので、日本、アメリカ、ヨーロッパなどの企業決算を予想しての市場動向予想ははっきり言って外れやすいでしょうね。

予想を外した事による影響を長く引きずらなかったのは幸いだったかな、と思います。

さて、明日からは11月に入ります。

11月初めから、重要イベントで日銀会合とFOMCがあります。

今回は、11/1の日銀会合の結果よりも、為替の円相場に大きな影響を与えるであろうFOMC政策金利発表とFRB議長声明が非常に気がかりです。

政策金利の利上げがなされるのか、それともされないのか、そして声明でどのような事が言われるのか、今後の投資姿勢を決める上での判断材料になるため、注目を大きく浴びるでしょうね。

また、11/8にはアメリカ大統領選が控えています。

もし、現時点ではクリントン候補が優勢ですが、クリントン候補が大統領に選ばれれば、アメリカ大統領で初の女性大統領となるようです。

この大統領選もアメリカ市場、引いては日本など海外市場に大きな影響を与えますから、注目のイベントです。

11月は初旬に重要イベントが多く、この初旬の動向や思惑によっては11月中旬から年末に向けての流れがある程度決まりそうですね。

どのような結果になるか注目の月です。

それではまた!