予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
- 日本経済指標はなし
- トランプ氏の大統領就任によるアメリカ景気回復論が発生
- 日本国内企業決算(10/24~11/14)
- 為替のドル円が1ドル105円台
- 円安
- 原油(WTI)高
- 週末要因
今日の日経平均株価は17344.42、前日比+1092.88(+6.72%)でした。
株価は、前場寄り付きで+300以上の上昇から始まり、前場では急騰して+1000以上の上げ幅を作り、上げ幅を維持し、後場では徐々に上げ幅を大引けに向けて拡げ、一時+1150近い上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ大統領選にてトランプ氏勝利後にアメリカ大幅株高となり、円相場も1ドル105円台後半の急激な円安になった事から、日経平均株価が大幅上昇で始まりました。
前場は、次期大統領がトランプ氏となった事でアメリカ国内景気回復のシナリオが発生している事から、投資家心理が改善され、日経平均株価が+1000以上の大幅上昇を見せました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、為替も安定した事から、日経平均株価がゆっくりと上昇していき、一時+1150以上の上昇を見せました。
トランプショックによる日経平均株価の下落が1日で回復した事に加え、アメリカ国内景気回復期待でアメリカ株高の可能性があり、その影響を受けての上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
11月10日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、アメリカ景気回復のシナリオが浮上してきたのは予想外でしたが、あれだけ大幅下落すれば幾分かは反騰する事が予想でき、上昇の予想が当たりました。
ただ、トランプショックが続くかな、と予想していたのですが、全く以てそんなことは無かったようです。
むしろ、アメリカ国内はトランプ氏を次期大統領として受け入れている、アメリカ市場の株価などを見ると、そんな感じに見受けられますね。
イギリスEU離脱やアメリカ大統領選などを通して、選ばれなさそうな選択がなされる所を目の当たりにすると、世界的にこうした変革期に来ているのかもしれませんね。
今後、こうした大きな変化がちらほら起きるのかもしれません。
こうしてみると、世界は変化に富んでいますね。