予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(輸入物価指数(前月比 / 前年比)、小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、NY連銀製造業景気指数)の予想が良い
- 日本経済指標はなし
- 為替のドル円が1ドル107円台
- 円安一服
- 原油(WTI)高
今日の日経平均株価は17668.15、前日比-4.47(-0.03%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇から始まり、前場では+50以上の上げ幅を見せた後、-圏へ小幅な下落となり、後場でもほぼ小幅な下げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ小幅株高で、円相場も1ドル108円台の円安ドル高に進んだ事が好感され、日経平均株価が小幅な上昇で始まりました。
前場は、円安などの影響から一時+50以上の上げ幅を見せたものの、これまでの短期的な上昇が警戒された事で上値が重くなり、日経平均株価が小幅な下落を維持する展開となりました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価が小幅な下げを維持しました。
これまでの大幅上昇や急ピッチの上昇に警戒感が出ており、円安一服感もある事から、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
11月15日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、円相場の上昇は予想通りであったものの、株価への急ピッチな上昇や過熱感への警戒が高まりつつあり、上値が重くなった事から、上昇の予想が当たりませんでした。
さらなる円安ドル高に進んだ事で、一時1ドル108円台に入りました。
ただ、これまでの上昇に対する利益確定売りも警戒される事から、日経平均株価18000円付近は注意かもしれません。
また、円相場もいつ円高になるかにも注意が必要ですね。
あまりにも急激な円安進行ともなれば、政府や要人などによる口先介入もあり得ます。
そうなれば、円安一服どころか巻き戻しが起きる可能性もあり得ます。
為替の動向と要人発言には注意が必要かもしれませんね。
それにしても、リスクオンムードが続いています。
これまで続いていたリスクオフムードがどこへやらといった感じです。
トランプ氏による経済への影響は、「トランプノミクス」という名で呼ばれるほどに注目を集めているようです。
このトランプノミクスがいつまで続く事やら…。