予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標はなし
- 日本経済指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が良い
- 為替のドル円が1ドル110円台
- 円安
- 原油(WTI)高一服
今日の日経平均株価は17967.41、前日比+104.78(0.59%)でした。
株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇から始まり、前場では多少上げ幅を下げたものの、比較的維持し、後場でも+100前後の上げ幅を維持し続け、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ小幅株高、ドル円も1ドル110円台の円安にさらに進んだ事から、日経平均株価が上昇で始まりました。
前場は、円安が進んだ事で輸出関連株を中心に買いが入ったものの、多少の利益確定売りに押される場面もあった事から、上げ幅を多少縮める場面がありました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、継続して円安になっている事から、日経平均株価が+100前後の上げ幅を維持する展開になりました。
安倍首相とトランプ氏の会談が無事通過した事、前日の日銀による指し値オペ実施などの材料から、さらなる円安が進むものと見られ、上昇の可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
11月18日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価についてですが、さらなる円安進行の予想が当たった事から、上昇の予想が当たりました。
日銀による指し値オペが前日に実施された事から、その影響が続いているようです。
また、安倍首相がトランプ氏と非公式の会談(会食)で問題が起きる事なく、無事終了した事が報道され、日本経済の安定に一役買っていると思われます。
これまでの急激な円安で、日本市場の輸出関連銘柄に海外投資家の資金が流入しているとの見方も出てきています。
貿易や自動車など、輸出関連銘柄にさらなる買いの可能性があり、日経平均株価のさらなる上昇が考えられます。
さて、果たしてどうなるでしょうかね?