日経平均株価予想(2016年11月24日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(中古住宅販売件数)の予想が少し悪い
  • 11/23のアメリカ経済指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、新規失業保険申請件数(前週分)、新築住宅販売件数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し悪い
  • 11/24はFOMC議事録公表
  • 日本経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル111円台
  • 円安
  • 原油(WTI)高

今日の日経平均株価は18162.94、前日比+56.92(+0.31%)でした。

株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落から始まり、前場では前日終値を挟んでの小動きをし、後場では大引けに向けて上げ幅を少しずつ拡げ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ小幅株高であったものの、今朝福島県沖で震度5弱の地震が起き、津波警報が発令された事から、日経平均株価が小幅な下落で始まりました。

前場は、地震によって津波警報が発令された事への警戒感から、リスク回避及び様子見姿勢が見られたようで、日経平均株価が前日終値を挟んで小動きの展開となりました。

後場は、地震や津波への警戒感が和らいだ事、円安による相場の先高観から、大引けに向けて日経平均株価を徐々に拡げる展開となりました。

地震や津波への警戒感からのリスク回避の動きが多少見られた事から、株価再上昇の可能性があり、上昇の可能性があります。

以上から、明後日の日経平均株価は+の予想です。

11月22日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価についてですが、今朝発生した地震や津波の影響、さらには続く円安からの強い先高観が予想外であった事から、下落の予想が当たりませんでした。

今朝5時59分頃、福島県沖に最大震度5弱、マグニチュード7.3の地震が発生したようです。

それに伴って、津波警報が発令された模様で、その影響からか、本日の日本市場の前場が様子見ムードでした。

やはり、津波を伴う地震はいつ起きるか分からないだけに非常に怖いです。

そういえば、11/14に月がスーパームーンになりましたが、今回の地震はこれと関係あるんですかね?

まぁ、安易にスーパームーンと地震を結びつけるのは根拠の無い事ですから、宜しくない事ではありますが…、そこの所はどうなんでしょうかね?

科学的に因果関係がはっきりしていない以上、スーパームーン近辺の期間は注意しておいた方が良いのは確かですね。

個人的には月の引力が地球の表面を引っ張る事に関して、あれだけ大質量ですから、無関係とは言えないような気がします。

月と地震の関係について、科学的に知りたい所です。