予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカ経済指標(ADP民間雇用者数、個人所得(前月比)、個人消費(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が良い
- アメリカベージュ―ブック(地区連銀経済報告)公表
- 日本経済指標はなし
- 石油輸出国機構(OPEC)総会を控えて減産合意の先行き不透明
- 為替のドル円が1ドル112円台
- 円安
- 原油(WTI)高
今日の日経平均株価は18308.48、前日比+1.44(+0.01%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50ほどの小幅上昇から始まり、前場では小幅な上げ幅を維持し、後場では前日終値を挟んでの小動きをし、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ小幅株高、円高一服の影響から、日経平均株価が小幅の上昇で始まりました。
前場は、OPECの減産合意先行き不透明さから様子見ムードが出ており、日経平均株価が小幅な上げ幅を維持するかのような形となりました。
後場は、前場と同様で、様子見姿勢が強まり、日経平均株価が前場終値を挟んでの小動きを見せる展開となりました。
先行き不透明なOPEC総会やアメリカ経済指標値発表を控え、様子見ムードが広まっているものの、円相場や原油価格の回復が見られた事から、上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
11月30日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価についてですが、様子見ムードから前日終値を挟んでの小動きであったため、下落の予想が当たりませんでした。
為替のドル円が徐々に円安に傾いている事、原油価格が再び上昇し始めている事を考えると、上昇局面が再び来る可能性がありますね。
ですが、OPEC総会における減産合意への見通しやアメリカ利上げに関しても不透明である事から、暫くは様子見姿勢が出ている可能性が大きいですね。
なので、日経平均株価のこれまでのような大きく続伸するような流れは難しいのではないかと思います。
とりあえず、OPEC総会での減産合意がなされるか否かに注目したい所です。
さて、どうなるでしょうかね…。