日経平均株価予想(2016年12月7日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカ経済指標(貿易収支、製造業受注(前月比))の予想が良い
  • 日本経済指標はなし
  • 為替のドル円が1ドル113円台
  • 円安一服
  • 原油(WTI)高一服

今日の日経平均株価は18360.54、前日比+85.55(+0.47%)でした。

株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇から始まり、前場では上下しつつ一時+200以上の上げ幅を見せたものの、その後は上げ幅を縮め、後場では上下しつつ上げ幅を維持する格好となり、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きはアメリカ小幅株安で、原油高が好感され、日経平均株価が上昇で始まりました。

前場は、原油高が好感された事による大幅上昇であったものの、高値警戒感が意識された事で利益確定売りから、日経平均株価が上げ幅を縮める展開となりました。

後場は、前場の流れを引き継ぎ、高値警戒感が意識されていた事で、縮んだ日経平均株価の上げ幅を維持する格好となりました。

国内株における好材料の不足や今週末に控えるSQ算出への警戒感から、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

12月6日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価についてですが、イタリア国民投票の影響が予想通りに限定的であった事から、上昇の予想が当たりました。

イタリア国民投票の影響はやはり限定的で織り込み済みのようでしたね。

それよりも、最近の市場動向をみると、徐々に鈍ってきているように見受けられます。

そろそろ、トランプ効果が切れ始めている事でしょうか?

また、今週末はSQ算出日ですから、神経質な値動きになるやもしれません。

市場は暫くあまり値動きが無いか、もしくは下落気味の調子になると予想しますが、どうでしょうかね?

今週末のSQ算出日まで注意が必要かもしれません。